さななの全国講演会 16回目は初めて東北にて開催させていただきました!
2024年5月18日(土) 青森県南津軽郡。
今回の主催は、かーくんこと、井上一幸さんにしていただきました。
井上さんは、以前さななと一緒にご縁の杜で働かれていましたが、青森が好きすぎて青森に移住されたそうです^^
今回の会場は村の公民館の調理室。
イベント概要
■ 開催日時:2024年5月18日(土)
■ 開催場所:田舎館村中央公民館 調理室
(青森県南津軽郡田舎館村)
■タイムスケジュール
13時~パルタージュランチ会
14時~講演会&質疑応答
内容はこちらをご覧ください♪
https://FukasawaSanae.hp.peraichi.com/kouenkai
16時頃:終了予定
■ 費用:
5,000円
講演会の前にさななのパルタージュをいただきます。
今回はなんと!
パルタージュの調理前から参加されたいという方が20名以上いらして、午前中からお子様達も混じえてみんなで調理し、盛り付けも行いました!
みんなでいただき、午後は講演会!
今回は、さななが野菜の声をきくようになるきっかけとなった拒食症、アレルギー、のお話から始まりました。
そこからは、皆さまからの質問形式でお話をすすめさせていただきました。
〇菌のお話
さななのご実家は納豆屋さん
納豆を作っている隣で美味しいお味噌を手作りされていたそう。
一般的には納豆がある傍お味噌をつくるとお味噌に納豆菌が入ってしまう、、、というお話だけど、さなな曰く
「何を作っているのかを作っている人が理解してると、そこで活躍する菌というのは菌同士が分かっているから、お味噌の時は納豆菌は活躍しない」
というお話でした。
菌の世界と野菜の世界、そして人間の世界も本当は同じ。
活躍するときは活躍し、活躍しないときは応援はするけど余計なことはしない。
譲りという事とも違う、そういうお話でした。
〇野菜の声を聴くには?というご質問をいただきました。
さななは「自分らしく軽やかに楽に、自分の考え方をシンプルにすると野菜の世界に近づく事ができる」というお話でした^^
収穫されたお野菜は「人の役に立ちたい」と言っていること。そのために声をきいて料理をすること。
〇料理するときに大切なことは
「笑顔でいること!」
〇「今まで一番ビックリした野菜の声は?」というご質問。
さななはすぐ、ご縁の杜で大根を焦がしたエピソードをお話されました。
お客様にお出しするまであと30分位の時、さななは大根を焦がしてしまったそうです。
その時大根は「焦げてない」と言ったそう。
普通なら作り直すところだけど、一旦さななはその大根の言葉を飲み込み受け入れたそうです。
そうすると、次にそれを上手に変える料理を教えてくれたそうです。
「取り返しのつかない状態でも失敗ではなく、私達が見てる世界は本当の世界が見えてないことがある」というお話でした。
今回は「心から本当に思っていることをいう事の大切さ」がありました。
野菜に対して「こんなこというとイヤな気持ちになるのでは?」とか思ったり、野菜に好かれようとしてしまうこともあるけど、それは必要ないという事。
野菜は人が好きだから、本当に思っていることは何をいっても良くて、はっきりすっきり対応した方がいい!というお話でした。
最後に、アスパラさんからご参加された皆さまへ、野菜占い!ひと言メッセージをさななからお伝えして終了になりました。
今回は東京、長崎、千葉など全国各地からお越しいただきました。
参加していただいた皆さま、主催していただいた井上一幸さん、本当にありがとうございました。
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